薬を服用方法には、水やぬるま湯と一緒に服用すると書かれていることが多いですが、水以外の飲み物との飲み合わせで危険な物が幾つかありますのでご紹介いたします。
薬には相互作用があり、薬の正しい効能を手に入れるためには飲み合わせに気をつける必要がありますよ。
薬と相性が悪い飲み物の一つが牛乳であり、鉄やカルシウムは抗生物質の吸収に影響を及ぼすのだそうです。
グレープフルーツジュースは降圧薬という特定の薬との相性が最悪で、酵素を阻害してしまうので薬の効き目が強くなってしまいますし、アルコールは多数の薬と相性が悪く、薬の作用が強く出てしまう危険性がありますよ。
水を用意するのが面倒だから他の飲み物で服用してしまおうと考えずに、正しい服用方法で薬を飲みましょう。