医薬品服用後の離脱症状とは?

医薬品の中でも抗うつ薬を服用すると離脱症状が出る事がありますが、具体的にはどんな症状の事を言うのでしょうか?

離脱症状は禁断症状とも呼ばれ、長期間服用した薬を急に減量したり中止した時に出る症状の事であり、精神的だったり身体的な症状が出る事が考えられるのです。

よくある離脱症状としては目眩や吐き気の症状が挙げられ、頭痛や倦怠感、耳鳴りや火照り、痺れなどの症状が出る場合もありますし、精神症状としては不安感や焦燥感、シャンビリ感が出る事もありますよ。

薬を長期間服用している場合は注意が必要ですが、減薬や服用を中止したいと考えているなら自己判断で量を減らしたりせず、医師に相談して適切な方法で減らしていく事が大切です。

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