湿布薬の秘密

湿布薬を貼ると痛みや症状が治ると思ってしまいがちですが、湿布薬の多くの役割が痛みを取ったり患部の熱を緩和するというような役割で、直接治す効果はありません。

確かに湿布薬をすると痛み自体は取れますが、結局その原因は解消されていないため、また暫くすると同じ箇所が痛んでしまうことが多いです。
根本的な解決をしたいのなら湿布薬で終わらせてしまわず、その原因を解消する治療を受ける必要があるのです。

口から飲む薬は抵抗する方は多いのですが、湿布薬や塗り薬はあまり抵抗無く使用する方が多いです。
しかし、薬を体内に取り込んでるという点では飲み薬も塗り薬も代わりませんので、やはり根本的に治すなら、傷めてしまった原因を見ていかなければなりません。

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